大谷 ひかり
大谷ひかり

ミャンマー ボランティア1 大谷ひかり。 

 

皆さま、こんばんは。

大谷ひかりです。

大会から約2ヶ月が経ちました。

 

大会で公言した通り、2週間ミャンマー住居建築のボランティアに行って参りました。 その活動を報告いたします。

国際NGO団体 ハビタット・フォー・ヒューマニティの学生支部として参加し、私たちのグループは二手に分かれて2軒家を建てるプロジェクトでした。

 

 

*ミャンマーの諸相* 〜貧困状況〜

2014年の調査ではASEAN諸国の中では最低、さらには、調査対象となった185ヵ国中でも148位と世界規模で見てもトップクラスの貧困国と言えると思います。

 

大前提として、ミャンマーの人々の多くが農村部に暮らしていることを把握してみると、調査ではミャンマーの全人口、25.6%は貧困線を下回るほどの貧困状況にあります。

 

加えて、農村部での貧困率は都市部での貧困率の約2倍となっています。ミャンマーの農村人口は全体の70%を占めていることから、貧困層の84%が農村居住者ということになります。

 

ちなみに、ミャンマーでは農家が自立するには農地面積10エーカー(4ヘクタール)異常が必要と言われているのに対し、農家の所有する耕作権は一戸あたり5.5エーカー、貧困層の平均は4.4エーカーとなっているのです。つまり、農家の殆どが貧困であることになります。

 

私たちが家を建てる場所(以下ワークサイトと表記)はバゴー地区。ミャンマーの中で一番貧困率が高いエヤワディ地区に比べるとパーセンテージは低く感じるかもしれませんが、ミャンマーの中で一番貧困と言われているエヤワディ、マンダレー、ラカイン地域の三つはバゴーや今回のワークサイトに接している地域でもあります。

 

下の図を見てください。貧困層と非貧困層を比べてみると住居、水道、電気などのインフラ設備や教育部分で大きな差が開けていることが分かります。

 

更に、詳しく見ていきましょう。
ミャンマーでは義務教育制度は導入されていないが、小学校教育費は無償。中学校から大学までは、若干の授業料がかかるものの、きわめて安くほぼ無償に近いです。

 

しかし、教科書、文房具、スクールバスなどに費用が掛かることから、農村部には経済的困難を理由に小学校に入学できない子供や中学校に進学できない子供がまだ多く存在しています。小学校や中学校に通えない子供たちのために国の承認のもとで僧院教室が無償で開かれていて、そこで読み書きをしている場合もあります。

 

次に医療です。ミャンマーでは、乳児死亡率が1000人当たり62人、 5歳未満児死亡率が10000人あたり72人と、妊産婦死亡率が10万人当たり400人と、東南アジア平均と比べても高い値を示しています。このような状況を踏まえ、ミャンマーでは対策に取り組んでいるが、依然として保健事情は厳しいようです。

 

最後にインフラ設備についてです。大部分の農村地域において給水施設、電力供給、道路などの生活基盤インフラが未整備であり、そのため生活環境や就農情況が極めて劣悪な条件の下に置かれています。

 

まず水道ですが、簡易水道を含め、水道設備のある世帯数は全国で9%しかなく、水道の普及は極めて遅れており、その水道でさえ水質は悪いのです。

 

水道を持っていない家庭は、雨水などの自然水を利用したり、安全な水の確保が必要な地域では容器入り飲料水や給水車の水を購入しています。

 

次に電気は、2014年における都市部の電化世帯率が77.5%に達しているのに対し、農村部における電力の供給は非常に限られており、電化世帯率は14.9%に過ぎません。

 

このような現状の中、バゴー地区にあるカンコン村というワークサイトに派遣されました。

次回はどのような活動をしてきたのか、具体的なお話をしたいと思います。

 

引用 摂南経済研究 内田勝巳 『ミャンマー の地域特性と格差 』

大谷ひかり

 

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